最近はマッチで火を付けたことがない子どもが多いと思います。

さんだ農の里ではマッチで火を付ける体験をすることもできますが、もっと原始的に木と木を擦り付けて火を起こす体験をしてみませんか。

火が燃えるには、温度(発火点)・酸素・燃えるものが必要です。火起こしの原理は木と木を高速で擦り合わせることで摩擦熱を発生させ、火種を作ります。 その火種を麻ひもを解した繊維に包んで空気を送り込むと発火します。