古民家の隣には竹藪があります。以前はこの古民家の持ち主の土地だったそうですが、現在は別の人が持ち主です。ここの竹を持ち主から「自由に切っていい。」と許可をいただいております。

竹藪には太くて長い竹がたくさんあります。これはもう流しソーメンをするしかありません。

通常”流しソーメン”というと、ただお金を払って流れてくるソーメンを食べるだけですが、ここは体験農園です。すべて体験していただきます。

まず竹藪に入ってノコギリで竹を切り倒します。注:竹藪に入りますので、長袖長ズボンをご用意ください。倒した竹を持ち帰り、ナタを使って竹を半分にします。竹の節をハンマーでたたき割り、削ります。完成した竹のトイを設置して流しソーメン場の完成。

一方、ソーメンを大鍋で茹でて水で冷やし、ザルに上げておきます。

後はソーメンを「流す人」と「食べる人」に分かれて流しソーメンをお楽しみください。

スタッフ(私)は道具の貸し出しとやり方の説明(デモンストレーション含む)を実施しますが、やるのは体験者である皆様自身になります。

また、トイにしなかった竹材料を使用して、ソーメンつゆを入れるカップや竹箸を製作することでより良い思い出が作れます。ぜひ体験してみてください。

体験費用:1,000円/日 (道具類の貸し出しと指導)

乾ソーメン:100円/100g  、ソーメンつゆ:〇〇円/瓶